籾蒔き(播種)
昨年取れた籾(もみ)を今年の種として使います。
ここから稲になるまでの一年がスタートです。
発芽
発芽を促すために一定の温度と多湿環境で稲の発芽を促します。
発芽率を上げロスの少ない苗作りを行います。
育苗
春はまだ朝晩の気温が冷えるため、幼い苗がだめにならないようにハウス内である程度の大きさまで育てます。
田起こし・荒代掻き
固くなった田んぼの土を耕します。田んぼの除草効果、空気に触れさせることで養分の循環を促します。
代掻き
田起こし後、田んぼに水を張り土をより丁寧に細かく砕きます。土が柔らかくなり田植えがしやすくな、苗も均一に成長します。
田植え
ついに田植えです。これまで時間をかけて準備してきた苗を一気に植え付けます。
稲刈り
ついに収穫。丹精込めて育てた稲が黄金色に輝いて穂を垂らしています。